こども赤ちゃんEXPO 日立

7月21日(日)、茨城県日立市のHiタッチらんど・ハレニコ!にて「こども赤ちゃんEXPO 2024 in日立」を日立市後援で開催しました。当日は会場に376名のファミリーが来場し、地元ローカルテレビにも取り上げられました。

こども赤ちゃんEXPOとは?

子育てファミリーに楽しみや正しい情報、繋がりを提供することを目的として、2023年3月より非営利で開催しているこども赤ちゃんEXPO。

これまでに宮城県仙台市、秋田県秋田市、山形県酒田市、静岡県静岡市にて開催し、今回の茨城県日立市で5回目の開催となりました。

事前予約の3部制で開催した今回のイベントには、376名のファミリーが来場。地元で子育て支援をしている出展者が、ヨガやベビーマッサージ、手形アート、睡眠講座など、親子で一緒に体験できるブースを提供しました。

中には事前予約の開始直後に満席となるほどの人気ブースもあり、来場したファミリーは親子で様々なブースに笑顔で参加。午後には地元ラグビーチーム「日立Sun Nexus 茨城」の選手が登場し、子どもたちが選手とキャッチボールやタックルを体験する様子も見られました。

今回は茨城県内外47社の企業からの協賛により、来場者の各体験ブース参加は無料。さらに、限定100組には協賛企業からの協賛品が詰まったお土産セットが無料配布され、充実した内容に驚きや喜びの声が聞かれました。

こども赤ちゃんEXPO 日立

参加者からの声

こども赤ちゃんEXPO 日立

イベント終了後の来場者アンケートでは、「休日に家族で外出する機会になり良かった」「パパと娘達がたくさん触れ合い顔を見合わせたり笑い合ったりする姿を見られてよかった」「全て無料で参加できたことが助かった」「混雑も待ち時間もなくとても快適だった」など好評の声が多くあり、今回も満足度は90%超となりました。

また、「これまで週末に赤ちゃん向けのイベントがなかったことに気がついた」「県北でこのような楽しいイベントは珍しいので、参加できて嬉しかった」「また開催があれば次回も絶対参加したい」など、次回以降の開催への希望も多くあり、県外在住の来場者からは「福島県でもぜひ開催してほしい」との要望も聞かれました。

当日は地元ローカルテレビの取材もあり、理事の佐藤がインタビューに回答。「子育て中は孤独になりがちだが、子育て支援をしている方々に出会っていただくことで、より楽しく、楽に子育てをしていただきたい」とメッセージを発信しました。

昨年末よりこども赤ちゃんEXPOの開催時には、地元の子育て支援の様子を実感してもらいたいという想いから、学生ボランティアに運営協力を依頼しております。今回は茨城キリスト教大学の1年生から3年生の15名の学生がボランティアとして参加。来場者からは「受付の学生さんの対応がとても良くて楽しむことができた」などの声が聞かれ、参加した学生からは「子どもたちが楽しそうにしていたので、こういった活動は子どもにとって良い刺激になると勉強になった」「とても楽しかった」「日立でこのような活動をしていると知らなかったので、今回を機に知れて良かった」などの感想が聞かれました。

今後の展望

こども赤ちゃんEXPOは、過去に開催した地域で再開催の希望が多く聞かれており、2024年中は9月21日(土)に静岡県富士市、10月6日(日)に秋田県秋田市、12月1日(日)に山形県酒田市での開催を予定しております。
現在、各開催地での協賛企業様と出展者様、ボランティア様を募集しております。また、イベントの取材依頼も受け付けておりますので、ご希望の方は協会ホームページのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

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